和田憲幸のブログ

札幌市南区在住、個人事業のWebエンジニア 和田憲幸(40歳)のブログです。

理解の順序

先の記事で思ったけど、何かを理解しようとする際に順序を間違うと結論が全く異なると思う。

2014-07-29 14:04:12
入力時間 / 13:44

「オタクの一部が悪になった」のか、「一部の悪がオタクになった」のか。似てるけど全然違う。昨今の中国や韓国を敵視するヘイトスピーチなんかも同じように感じる。「中国人の一部が悪」なのか「一部の悪が中国人」なのか。

ようは「悪い人」ってどこにでもいるじゃないですか。当然日本人の中にも数多くいる。それは人種や国境を問わず本当にどこにでもいる。当然、中国や韓国にもいる。そういったそもそもが「悪い人」が中国や韓国にいるからといって、その人種や国家すべてを否定的に捉えるというのはいかがなものか。

これを計算式に例えるなら「5 x 5 + 5」「5 x (5 + 5)」みたいなものかな。前提とする条件が異なれば数式は似ていてもその結果は大きく異なる。それが故意に前提とする条件を歪めているのかどうか、私にはわからなけれど。

「悪い人」がいる国だから中国や韓国は悪い国だ。と言うのであれば日本だって相当悪い国ではないか。一緒くたに物事を捉えることはとても簡単なことだ。しかし、それは一方的な決め付けであり、理解する姿勢を怠った愚行ではなかろうか。

領有権問題やらなんやらでいろいろと国家同士は穏やかならぬ状況が続いていますが、国民同士は仲良くありたいもんだと思うんですけどね。そういった道を指し示す事こそが日本人として誇らしい立ち振舞だと思うのだがどうだろうか。

きゃんきゃんと他国に罵声を浴びせる日本人は同じ日本人として見ていてとても見苦しい。

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