wikipediaの魔力
仕事する前にニュースみてから仕事しようと思った5時間後、泣いていた。
2008-12-03 00:08:06
入力時間 / 17:47
嘘ん!もう12時!?という事で仕事前にニュースチェックをしていたはずが、気がついたら日本航空123便墜落事故のまとめ動画を見て泣いていました。あれ?な、なぜ・・・。
そこに行き着くまでの流れ
ニュースはいつもFast Ladderで見てるのですが
「JAL社長の倹約姿勢をCNNが報道 米CEOとは対照的に米国民から高評価」という記事を読んで
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wikipediaでJALの西松社長の項目をチェック
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youtubeで実際にCNNで流されたニュースソースをでチェック
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wikipediaでJALの最近の動向をチェック
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日本で航空事故がどれくらい起きているのか気になってwikipediaでチェック
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国内最多死者数の日本航空123便墜落事故をチェック
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関連するリンク(特にFLASH動画系)をチェック
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号泣
wikipediaには魔力がある
ウィキペディアにはやっぱり魔力があると思う。人間の知的好奇心を満たすには十分すぎるというか、量が膨大すぎて、気がつくとアッというまに時間がなくなっちゃう。気になるタチなもんですから、付随する項目もザザッと斜め読みするんですが、それにしても量が多い。在職中からそうだったけど、気になったら全部読んじゃう。そういう力がウィキペディアにはある。
wikipediaじゃなくwww全体がそうなる
wikipediaはまさにwwwの百科事典として磐石の地位になるわけですが、あと10年後にはもっともっとインターネット全体がwikipediaのような機構に変わっていくのではないだろうか。というより事象や意味に対する明瞭な答えをインターネットという巨大なアーカイブが出してくれるのではないかなと。
日本航空123便墜落事故について
CVRに残された実際のパイロットの肉声、やりとりを聞いていて号泣。なんというか、うまく表現できませんが命が絶たれる寸前の声というか、人間の儚さというか、とにかくいろいろ感じました。そして命を危険にさらす職業の方や、お客様の命を預かるような職業の方へ敬服の念を懐きました。
ということで、ぜんぜん仕事してなかったわけですが、とりあえず仕事を再開したいと思います…。
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