和田憲幸のブログ

ヒトラー発言もきちがい発言もそうだが、文脈を見れば意図は異なるなんて小学校出てればわかりそうなもんだけど「叩く場所があったら叩く！」んだよなマスコミは。ホント嫌い。むしろマジで気違いじみていると思いますマスコミ。

「きちがい」という言葉はテレビや新聞などのマスメディアでは禁句とされていますが、この言葉自体が完全な差別用語だというわけではありません。まぁ詳細はwikipediaを見ていただくとして、言葉の意味自体としては「常軌を逸する」や「頭おかしい」と似たような語句ですよね。

麻生さんの「きちがいみたいな人ばっかり」って発言も「普通の状態じゃない、常軌を逸した人たちばかり」という意味合いで使われているので、それが何か差別的かといえば別に差別していないことは明白です。でもこの語句だけを切り抜いて叩くってのはほんとにキチガイじみている思いますマスメディア。

とはいえ、麻生さんも政治家ですからね。言葉選びは慎重にするに越したことはないんですが、昭和の人たちって普通にキチガイとか使ってましたからね。もちろん差別的な意味合いでではなくね。今まで当たり前に使っていた言葉を急に「それは禁句だから」と言われたらびっくりするだろうなぁ。

こうやって差別だ！暴言だ！とマスメディアが騒ぎ立てた先にある未来では、どんな言葉が使える社会になるんだろう。言葉の意味・文脈・真意を汲み取らず、ただその表層だけを捉えるクソみたいな社会になりはしないか心配です。

ほんとマスコミはクソだな！