イギリスの二の舞いにならないために
7月10日は選挙ですね。毎日選挙カーがうるさいのなんのって。21世紀でもあ~やって選挙活動してるってなんか滑稽ですが、別ないい方法とか無いのかな?
2016-07-09 03:59:39
入力時間 / 15:38
小さい頃から選挙カーってうるせぇなぁと思っていたけれど、30年後も変わらずうるさいってスゴいですよね。全然進歩してないのな。ということで参議院議員通常選挙が7月10日に行われるようです。みなさん「どうせ自民が勝つだろう」なんて思っていたら大間違い!つい最近のイギリスの例もありますから予断は許しませんよね。
EU残留派で未投票の人は悔やんでいるだろう
EU離脱の是非を問う国民投票の投票率は72%だったそうです。そして残留派が48%で離脱派が52%の僅差。「離脱なんて馬鹿げた結果になるはずがない」なんて高をくくっていた人たちが数%でも投票に行っていたら、こんな世界的な混乱は起きなかったかもしれない。と考えると怖いですよね。
不満がある人の方が行動力がある
短絡的な人間といったら失礼かもしれないけれど、体制に対して不満がある人の方が行動力があるのは自明の理。転じて体制に大きな不満がない人は意外と腰が重いものです。誰が民主党が与党になるなんて思ったでしょう。でも実際に民主が与党になっちゃった時代もあったんです。
いまは民進党になり、そして共産党と共闘というよくわからない状況になっておりますが、もうなんのための政治なのかよくわからないですよね。主だった活動が与党批判を通り越して安倍首相の中傷みたいになってますけど。
いち有権者としては政治家さんたちには政策や日本の未来について語り合ってほしいものです。っていうか政治家は相手の政党を批判・中傷しないとダメなの?なんかもっとこう穏便にできないの?馬鹿なの?ちょっと野蛮じゃない?21世紀やで?
ということで、イギリスの二の舞いにならんように投票にいこうと思います。いまの与党がよいわけではないけれど、少なくとも今の野党はちょっとひどすぎますよね。
政治のありかたがもっと近代的にならんものかな~と思いますが、なかなかどうして難しいんですかねぇ。
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