和田憲幸のブログ

日本国内のiTunesストアではまだ公開されていませんが、Facebook Paperをインスコしてみた。いやーオサレだねぇ。機能面だけみれば全くもって「ただのFacebook」ですが、見た目が変わると機能性まで変わったような錯覚が得られるものです。UIって本当に大事ですね。

Facebookペーパーとは

Facebook Paperとはなにか。「FlipboardというアプリのFacebookタイムライン版」と形容すればわかりやすいだろうか。ソーシャルニュースと言われるジャンルのアプリのようだ。Facebookタイムラインやパーソナライズされた「フェイスブック版新聞紙」という位置づけでしょうか。

各ニュースサイトを見る限り、評価はまずまず。今までのフェイスブックアプリはどれも質が悪かったけど、随分とオサレに、そしてシンプルになった印象。かつては飛ぶ鳥を落とす勢いだったFacebookもFacebook離れ（2008年ですでに言われてましたが）なんて言われてますが、複雑で煩雑なUIをシュッとすることでユーザ離れを食い止めようという事なんでしょうか。

Webサービスはmixiなんかもそうですが、多機能になればなるほど複雑に・使いづらくなっていくものですよね。多くのユーザに受け入れてもらおうと、いろんな機能を付けた結果、だれも使わないなんて皮肉な話ですが。そういう意味でFacebook Paperはシンプルで（アプリはやや重いが）とっても良いんじゃないだろうか。

シンプルイズベストなんて言葉がありますが、本当の意味のシンプルイズベストって大事だよねっ！