笑顔のために

私は本当にどうしようもなく馬鹿なので、気づいてもいつか忘れてしまう。

2012-08-24 11:37:51
入力時間 / 16:23

「人はなんの為に生きているのか」なんて問いに明確な答えがあるとは思えないが、少なくともその答えに近いものを私は知っている。それは「笑顔のために」だ。自分の笑顔のためであり、またそれは誰かの笑顔のためでもあり。

何を以って笑顔を目的とするのか。それは笑顔であることが充足の象徴であり、それ自体が結果のためだ。つまり生きるということは笑顔という結果を求める行為であると言い換えることもできると思う。

自分が笑顔になる方法

なんて考える人はまずいないと思うが、考えてみればわかるがこれが意外と難しい。自分が真に笑顔になる手段を多くの人は知らないだろう。しかし、それが自分ではなく「誰か」ならば。想像するのはそう難しいものではないはずだ。

誰かが笑顔なら自分も笑顔になる

先日、買い物をした時、店員さんが「ものすごい笑顔」で応対してくれた。その笑顔をみた私もやっぱり笑顔になった。笑顔にはストレス軽減や緊張を取り除く効果があるのは知られた事だが、やはり笑顔ってスゴい。誰かが笑顔であるだけで、自分自身も笑顔になれるのだから、きっとその誰かを笑顔にすることが自身の笑顔を得る上でもっとも効率的な手段と考えられる。

仕事でも私生活でもなんでも

仕事だって結局はお客さんの笑顔を見るため。お客さの笑顔を見た自分が笑顔になるため。そう言い換えることができるんじゃないかな。と改めて気づく33歳。プログラムを使ってくれた人から「ありがとうございます！」って言われると、やっぱり嬉しい。多分私はその時、笑顔になっている。

つまるところ自他含めて「笑顔を求めること」こそが人生の目的のひとつなんじゃないかな。
って似たようなこと過去に書いてるんですけどね・・・。

忘れちゃいけない。と、再びそう思った。