ざまあみろ
って言って親に怒られた事を思い出した。
2012-08-23 12:09:44
入力時間 / 11:34
「ざまあみろ」という言葉を覚えたのは小学校での友達同士の会話からだったかな。何かの機会に姉に向かって「ざまあみろ」と言ったら親にメッサ怒られた記憶がある。「そんなこと言ってはいけない」と。
本当に私は親に恵まれていたのだなと思う。こういう事を叱咤してくれる親を持って。
ちなみに「それみたことか」はアリだと個人的に思っています。
前回のエントリで伝えたかったことの一つがこれなんですよね。日本人として高潔であってほしいというか、品格を持って欲しいというか。国旗を燃やしたり、日本車を壊したり、大使館にトラックで突っ込むような人たちと同格で争うなんて馬鹿馬鹿しいじゃないですか。
「ざまあみろ」という言葉は、なんというか程度が低いんですよね。
相手の失敗や不遇を嘲るというのは、やはり品がないし、自分自身の格を落とす行為だと。
言葉って本当に大切。言葉の使い方、選び方ひとつでその人間の人となりが見えるから。
例えなにがあっても、どんなことがあっても、高潔で紳士でありたいものですね。
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言葉で幸せになったり、どん底につきおとされたり、
ことばの力はすごいです。
本なんかも、何世紀も越えて力をくれたりしますものね…。
それらのイメージや背景、抽象するもの、人によって捉え方は違いますが、
いい人間ならいい言葉を選ぶことが必要ですし、その教養を身につけれるのが人間だと僕は信じています。
和田さんはどう思われますか?2012-08-23 13:57:43
言葉は本当にスゴイですし、大切だと思います。文化・文明の根底にあるのが言葉だと思うので。
ただ「思考を伝えるための手段」ではなく「思考をより正確に伝えるための手段」と全ての人が意識してくれたなら、きっと言葉の有り様も違うんでしょうけどねぇ。2012-09-07 10:57:11