和田憲幸のブログ

ここで言う文字列のチェックとは「ひらがなのみ」とか「カタカナのみ」とか「全角のみ」とかそういった類のものだ。なぜ嫌いかと問われたならば、何が悲しくて数字をわざわざ全角で打ち直さなきゃならんのダッ！！！というシチュエーションに過去何度も出会ったことがあるためです。

もちろん背景にある基幹系のシステムでフィールドがダブルバイト固定とか、まぁ理由がわからなくもないが、システム的な制約を利用者に押し付けるようなシステムには辟易とする。ってか辟易としませんか？数字も英語も全角じゃないとダメとか普通に、おまえ（システム側）が勝手に置換すればいいだろ！！と思うよ。

もちろんシステム側である程度の校正をすることによりオペレーションが円滑になるという道理はわかる。しかし、システム側による画一的な校正によって、利用者に負担を強いるのであれば話は別だ。

まず入力フォーム（メールフォーム以外を含めて）というもの自体がレガシーな原理によって動いている事を作者は忘れてはならんと思うのよ。多くの場合は入力フォームで伝えるより口頭で伝えたほうが早いんだもの。その「面倒くささや手間を顧みずフォームに入力してくれている」という感謝を忘れちゃいけませんよね。

まぁなので今の今まであまり付けてこなかったのですが、入力者がウザくならない程度に付けますよ！