和田憲幸のブログ

私は自分自身が唯一無二の絶対的な存在だと考えているちょっぴり痛い子です。その思いは父親の金玉にいるころから何ら変わりはなく。私自身の考え方が絶対的に正しく、疑いや否定の余地はまったく無い。だから他人の意見にもまったく耳をかさん！

なぜ自分が正しいと言えるのか。いや、むしろ自分が正しくないと思えるか？正しいと思って生きている。間違ってると思って生きてる人間なんてこの世の中にいるのか。いや、いないはずだ。行動する、発言するということは自身を肯定しているからこその発現であり、自分が間違っていると思ったら生きていけない。

そもそも生きることの動機は証明にあると私は考える。自身の取り込んできた情報・経験を基に組み上げられた思考・意志を体現し、それを試すために動物は生きているのだと。正しいとか間違っているとか、結局それらは結果論に過ぎない。別にいいんだ。結果として間違ってても。大切なのは今自分自身が正しいと思っていること。そしてそのことを信じて行動すること。

極論、犯罪だろうがなんだろうが自分が正しいと思ってやれば別にいいんでないかなと。それが正しいと思い信じているならね。もちろん最終的にその判断は社会が下すことになるのだけれども。

他人の意見なんて所詮は客観論。主観の自分にはハッキリ言って関係ない。だから聞く耳はもたないし聞く気も無い。自分がどう感じて、どう考えて、それで結果が伴わなくても別にいいじゃない。自分が試したいこと、証明したいことは結果の如何ではないのだから。

私はゴルフをちょっぴりやるんですけどね。基本的に人に教わりたくない。もちろんマナーや基本的な事はいいんだけど。自分自身で試行錯誤しながらスコアを上げていきたいの！人から教わってスコア上げたくないの！自分自身であれこれ考えて試行錯誤すんのが楽しいの！

つまりそういうこと！自分が正しい！たとえ客観的に間違っていても自分が正しい！
試行錯誤の末に導き出した自分の答えはいつだって正解なのだ！

ただ「自分が絶対正しい！」と主観的に思っている事を冷静に客観的に自身が知覚できなければ救いが無いことは言うに及びませんがね。