和田憲幸のブログ

ということで、何かをやる場合？「動機→行動→結果」みたいなステップで物事って進むと思うのですが、今回私は「動機：健康のため」、「行動：お菓子を控える」、「結果：健康になる」というアクションを起こそうと試みたのですが失敗したのです。

で、お菓子やめられんなぁ～。と困っていたのですが、ふと「お菓子に使うお金もったいない」と思い立ち、動機が「健康」から「節約」になった途端にお菓子を控えるようになったんです。

まぁシンプルに私がセコいため、ということもあるとは思うのですが、本来の動機であった「健康のため」では成せなかった事が、別な動機である「節約のため」によって「健康になる」という結果が得られたのですよ！

結果のために動機を置き換える

これだなと。動機って言うなれば自分を動かすための手段だと思うんですよ。で、結果はどういう動機に端を発していても変わらない。であればより自身が能動的になれるような動機にどんどん置き換えてしまえば自分を御しやすいのではないかと思うに至ったわけです。画期的じゃないですか？！え？そうでもない！？

なので、自分が動けないとか、自分に限った話ではないんですけど、とにかく「動機」というものをもっと手段として認識して、変化させたり置き換えたりしていけば人生もっと生きやすくなるのかな～っていう発見が最近ありました、という話でした。