和田憲幸のブログ

ということで44歳になった今も生きる意味を考え続けています。結論は遠の昔にたどり着いているのですが。ただ「生きる意味」と一口に言っても様々な側面がありますよね。

個人の私として生きる意味、家族の一員として生きる意味、社会の一員として生きる意味、人類の一人として生きる意味、そして生命として生きる意味。私自身の立場が変わるわけではありませんが、自分を置く枠組みを変えることで意味合いもやはり変わってくると思います。

ということで小学生時分の私がたどり着いた生きる意味は「特になし」でした。生まれたことにも、生きることにも、死ぬことにも、特に意味も価値もないのだろうな、と。それは今でもそう思います。偶然生まれて、偶然生きて、必然的に死ぬのだろうな、と。

とはいえ、私に与えられた役割というものもあると思っています。それは「子を持つ親として」であったり、「日本人として」であったり、「人間として」であったり。

役割自体に意味はある。でも個人としての自分には生きることに意味はないんだろうな。なんでこんなことを書こうと思ったのかうっすら忘れちゃいましたけど、生きることの本質的な意味合いを考える、って結構大事だと思うんですよね。