和田憲幸のブログ

ということで、老化の一途を辿っている和田です。今にはじまったことではないのですが、ここ数年自身の人生の中の無意識の割合が増えている感覚があるんです。意識をしないで動いているというか、自動的に動いているというか。

決して考えていないわけでも注意を払ってないわけでもないのですが、ルーティンで動いている、というのだろうか。機械的に動作しているような感覚。機械的に動作しているので、特に煩わしいことはないのだけども、少なくともそこに私の意識はない。

中学生の頃、新聞配達をしている時もほぼ無意識にやっていた記憶がある。単調な作業であったり、身体が記憶して脳を使うまでもない作業は無意識下でもできちゃうんですよね。

で、自分の人生におけるその割合が増えている実感がある。これは歳を重ねることで経験値が増え、機械的に処理できる事柄が増えたから、と捉えることもできるけど、シンプルに挑戦をしていないだけだったり、意識を割く事を億劫に考えている私の怠慢なのかもしれない。

本当にここ数年、意識に霧がかかったような状態。いまこのブログを書いている瞬間は、ブログをアウトプットするために意識をすごく使っている感覚がある。やっぱりブログを書くって精神衛生にいいんだろうな。

ということでこのまま低刺激な人生を送っていると認知症等にまっしぐらな匂いがするので、もっと「意識」をしっかりつかっていかなくては！と思っています。

自動運転でダラダラ生きていて、気がついたら棺桶に入ってました。というのは私の望む人生ではないので。がんばるぞ！