諦めて寝る
諦めて寝る、を覚えた。健康のために寝る、ではダメだったけど、諦めて寝る、はできた。何を言ってるかわからないかもしれないけど、そうだった。
2022-12-28 14:32:03
入力時間 / 08:49
ということで夜更かししちゃう。「リベンジ夜更かし」なんて言葉もありますが、タスクが微妙に残っていたり、充足感の低い1日だった際になんとなく夜更かししてしまうことが私にもあります。
健康のためにも、明日の活力のためにも、早く寝たほうがいいことは100%明白であるにも関わらずなんとなく非生産的な夜更かしをしてしまう。という問題をついに解決するに至った。
理屈ではなく諦め
その日を諦めることで寝ることができることがわかった。「今日はもう諦めよう」と思うことで、少なくとも私はその1日に終止符を打つ事ができるようになった。
寝るという行為は1日の終りを意味する
「リベンジ夜更かし」って結局のところ「もがき」なんですよね。今日という日を無為に終わらせたくない!という悪あがき。その悪あがきが結局のところ、明日の品質を下げるわけです。まぁ理屈ではすべての人が理解しているでしょうけど。
寝るという行為は人生の終わりと同様で、その1日にトドメを刺す行為にほかならない。その1日に未練を残した状態でとどめを刺すことができないのは自明ではないか。
人間の機能として心にある程度の充足感が得られない場合、心になんとも言えない残尿感のようなものを残すように設計されているんでしょうね。なんて不条理な機能!!
だから諦める
今日という日を諦めるのです。明日はもっとよい日になると信じて。今日はもう諦めるんです。松岡修造はあきらめんな!って言うけど、時には諦めることが最良の選択の場合だってありますからね。
ということで、諦めって大事!
TAG
P.2091