好きな事した方が楽しいに決まってる
ワンピースの作者さん尾田栄一郎さんが「好きな事した方が楽しいに決まってます」と言った事で賛否あるようですが。
2015-01-16 04:20:19
入力時間 / 15:33
「一番好きな事は仕事にせず、趣味にしたほうがいい」という言葉に対しての反論ですね。これに関して私は100%尾田栄一郎さんの意見に賛成。似たようなこと過去に書いてますがまた書くぞ!
どのくらい好きか
恐らく賛否がでる問題点のひとつは「その事をどのくらい好きか」という1点に凝縮されているのではないかなと。その事が死ぬほど好きなら考える余地は当然ありませんよね。でも純粋にその事が好きではないなら、例えば何らかの経済的な対価が目当てだったり、それに付随する何かを求めているのであれば、その程度の好きな事は仕事にするべきではないかもしれない。
命かけれるか
って事なんじゃないかな。その道で食ってくってそういう事なんじゃないか。自分の命・人生・生涯を捧げる事ができるかどうかって事なんじゃないかなと私は思う。もちろん現実の世の中では生々しい問題がつきまとうものだけど、それでも1度きりの人生、その事に捧げたいって思えるくらい好きなら、きっとその道で生きていくべきだ。というか、そう考える人はきっとその道で生きているはずだ。
「カレーとラーメンどっちが好き?」「えー?ラーメン?」レベルの好きって多分好きって言わない。対価や見返りを求めることなくその事に没頭できるくらい好きなことってのが本当に好きなことなんじゃないかな。HONDAのCMじゃないけど「寝る時間・食う時間を惜しんで取り組める」ほど、アップルが新入社員に渡すメッセージじゃないけど「週末を犠牲にしてでも取り組みたい」ほどのものこそが、本当に好きなことなんじゃないだろうか。お金のためでもなく、休暇のためでもなく、その事を純粋にやりたいってことが。
と理想論を並べてみましたが、私は好きってそういう事だと思います。
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