和田憲幸のブログ

update.notice.jsが完成した。

仕組みはとっても簡単。
（1）WebStroageにアクセス日を常に記憶する
（2）onload時に更新履歴を記録したjsonを取得する
（3）最終アクセス日より新しいエントリがあればNoticeに数値を表示する

という仕組みです。簡単に言うとFacebookのトップバーにある赤い数字のアイコンですね。jsonを更新すればサイト閲覧者全てにアプローチできるため、とっても便利だと思うし、他のプログラムと連携するのも簡単だと思う。RSSからjsonに変換してもいいしね。

jsonの仕様

更新履歴を記録する「update.hisotry.json」はdate（日付）、title（テキスト）、image（画像アイコン）、link（リンクがある場合はURL）、className（指定する場合はクラス名）という簡潔な仕様。やっぱりjsonは可読性が高くていいねぇ。XMLとは大違いだぜっ！

さらにさらに、JSONなのでJSONP的に使えばグループ企業の更新情報をすべてのサイトで共有することも可能。便利じゃね？これ便利じゃね？こちらのサンプルでは便宜上、未来の日付を設定しているため、今日アクセスした場合は新着更新が2件という表示になっているはずだ（本来、初訪の場合は新着更新は表示されない）。

あとはカスタマイズして使ってくれればかなり実用的なプログラムになること請け合いだな。これいいね！パパッとお茶漬け感覚で作った割にはかなり実用的だと思う！自画自賛乙！見た目に関してはほとんどの要素をCSSにふってるのでもちろんスマートフォンやレスポンシブWebデザインにも対応できるぞ！

いや～スゴクいいと思うんだけどニッチなんだろうなぁ。でもさ、再訪した人に「ここが更新されたんだよっ！」ってしっかり伝えたいでしょ。絶対いいってこれ！使ってマジで！来週公開予定！乞うご期待！