和田憲幸のブログ

Webサイトのトラフィック傾向は大きく3つに分類される（と、思う）。

企業型

土日にガッツリトラフィックが減る。

半企業型

土日にトラフィックが減るけど、一定数以下にはならない。

情報型

休日・日祝日を問わず一定のトラフィックがある。

私の管理しているsynck.comは半企業型。そしてこのブログは情報型ですね。synck.comはそこそこトラフィックがあるんですが、先日3月20日に祝日・休日レベルまでトラフィックが下がっていて「うぉ！やべぇ！」と思ったわけです。ちょうど、その前日にちょっとしたメンテナンスを行なっていて「Google様にペナルティ食らったか！？」と足がガクガクしたわけです。

いや、標題の通りその日は「春分の日」で、去年も一昨年も同じ水準でトラフィックが落ちてたってオチなんですけどね。祝日なんてわからないし私。本当にびっくりしましたよ。ついに放逐されたかって。

改めて実感したGoogle依存

そうなんです。今回のトラフィック激減勘違い春分の日事件を通して改めて実感したのが「Google様に見放されたら俺生きていけねぇ」という真実。これは多くのネット主体企業にとってマジで死活問題ですよね。なんかやだなーGoogleの顔色伺って生きるのも。って感じがしますよね。

とはいえ、今後はソーシャルポピュラリティがもっと影響力を持つ時代にもなるだろうから、検索アルゴリズムに対してビクビクするってわけでもないとは思いますが、それでもGoogle八分されたら大きな問題ですよね。先日のGoogle不正サイト事件なんかもそうですが、Googleに依存すると何かあったとき怖いですよね。

どこかでしっかりとセーフティーネットを構築しておかねばなりませんわな。
今のところそれがソーシャルなんだろうけど。

と、いうことで「トラフィック激減勘違い春分の日事件」でした。