ひとつの転機
私にとって生涯忘れることができないであろう転機が訪れた。
2013-02-09 14:21:08
入力時間 / 15:13
このエントリは自分に宛てた記録なのでいつも以上に雑多ですがご了承ください。
人生の転機を確信できる機会はそう多いものではないだろうが、少なくとも今回私は確信に足る転機の訪れを知覚した。私にとって決して望ましいものではなかったが、私の人生や価値観を大きく変えるには十二分な出来事だった。
無職になって5年ほど。ダラダラと過ごしてきた。そんな生活に不満は無かったし、特にこれといった渇望も私には無かった。ダラダラ過ごしたとはいえ、やることは卒なくやっていたし、そのことに充足も得ていた。しかし、私はどこかで自身の人生を留保していたんだと気付かされた。元はといえば一時的な充電期間のつもりだったわけだし。
特に目標も目的も建てず、時流を傍観するような日々を私はダラダラ送ってきたのだ。それでいいと思っていたし、実際にそれで事足りていたのも事実だ。でも心の奥底では「やる気がでない」モヤモヤとした閉塞感にいつも苛まれていた。福本風に言うならば「意識が薄い膜に覆われたような」感じだ。
人生は結局のところ精神だ。それは無職生活5年間で嫌というほど理解できた。精神が高まればなんでもできるし、精神が停滞すれば何も手に付かない。上がったり下がったり、沼の底をじたばたと這いずりまわるような日々だ。まぁこれは私の精神が未熟だからに他ならないわけだが。
しかし、今回きっかけをもらった。一歩前に踏み出すためのきっかけであり、勇気だ。ダラダラと時間を浪費することにケリを付けることのできるほど大きなキッカケだ。求めない事は楽だ。すごく楽だ。なんなら私はずっと求めず、ダラダラと生きて行きたいとすら思っていた。しかし、やっぱりそれじゃダメだ。ダメなのだ。遥か昔に心に誓った事に添い遂げなきゃならない。私はそれを思い出すことができた。
なんでこんな読むのも赤面するような事を書いているかというと、これは宣言だから。変数宣言みたいなもんで、宣言しておかないと私は反故するダメな子だから。忘れたらこれを読み立ち返ろう。
真剣にやろう。ガチで取り組もう。一生懸命攻めてみよう。
求めないこと、望まないことを本気を出さない口実にしていた。もうそれは止めよう。
受け身の自分にひとまずさよなら。取り敢えず死ぬ気で突っ込んでみよう。
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P.1365
錯覚ではない確かな直覚。そういう場合は迷ってはいけないですよね。
和田さん、ここはとことん邁進してください!2013-02-09 14:51:51
結婚ですか?2013-02-09 23:11:14
いやー私はヘタレ世界選手権金メダル最有力候補なのですぐヘコタレます(笑)
もう本当にびっくりするくらいヘコタレますよ・・・。
>西小路裕一さま
精神力ですねぇ。本当に痛感します。気持ちだけなんですよねやるやらないは・・・。
>つんつんさま
取るに足らない事ですが私にとっては人生で最も衝撃的なことでございました・・・。
>うぽさま
いや、結構あるもんですよ転機は。今回のが一番デカかったですけど・・・。
それを転機と捉えるか悲劇と捉えるかは人それぞれかもしれませんけどね。2013-02-11 00:09:57
和田さんの決意と本気は必ず実を結ぶと信じます。
パンツ一枚とネクタイの姿だけでも、本気度は伝わりましたが、さすがにこの文書を読むと
泣きそうになりましたよ(;へ:)
まだ和田さんのツールを使用した事はないですが、有難く使わせて頂こうと思います(個人的にです)。
お体に気をつけて、がんばって下さい。2013-02-18 19:59:49
実を結ばなくても、実を結ぶ可能性がゼロでもがんばろう!と、今は思っています。もうあたしはやるしかないので!2013-02-24 22:28:40