和田憲幸のブログ

札幌市白石区在住、個人事業のWebエンジニア 和田憲幸(43歳)のブログです。

燃え尽きたぜ、真っ白にな

先日頑張るって言ったばっかでアレですけど、2日目にして早くも燃え尽きました。

2013-02-11 00:04:32
入力時間 / 15:27

いやーこわいこわい。ちなみに「こわい」は北海道弁で「疲れた」って意味です。

先日、書いたことを早速反故!するわけではありませんが、久々に連日の全力投球はさすがに身体にきますね。危うく本当に燃え尽きるところでした。まぁ燃え尽きないけどね!

全力ってやっぱりイイね!

別にいままで全力じゃなかったわけではないんですよ。ちゃんと仕事は全力でやってるし、開発も全力で取り組んでいたけど。でもこと自身の事になると「面倒くさい」って思考がどうも先行してしまい「妥協」してしまうんですよね。そういえば大場先生に「妥協の鬼」ってアダ名付けられたっけな。嫌いじゃないんですけどね妥協。

ここ数日はメールフォームプロ4の調整とsynck.comのリニューアル作業をしていたんですが、やっぱり制作は楽しい。なんで今までもっと真剣に取り組まなかったんだろうこんな楽しいこと。理由はわかっている。「多くを望まなかった」からだ。

トラフィックもあるし、コンバージョンもある。仕事が増えるのも嫌だし、ページ数も多いし面倒。そんな感じだった。でも改めて既存のソースを見るとやっぱりヒドかった。ソースを綺麗にするだけでこんなにも見違えるというのに。

「やる」「やらない」って紙一重なんですよね。違いは意志の問題で、物理的や時間的障害って実は無い。「できない」んじゃなくて「やらない」んですよね。でも今の私は「やる」「できる」のだ。これはやっぱり気持ちがいい。

1日が終わる頃に私は疲弊してクタクタになる。社会人にとってはこれが当たり前の事なんだろうが、無職生活5年間でなまりきった私の身体は完全に燃え尽きている。真っ白に。でも、生きてるって感じがする。にわかに目の前の景色が鮮明に映る。

生きるってのは心臓が動いているって事じゃないんですよね。
自分の心の奥底に蹴りを入れることなんですよね。

そんな当たり前の事を再確認した34歳一歩手前です。

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ヤスオさん
メールフォームプロ4の告知メールからこちらの記事に行きつきました。私は主にウェブのデザイナーをやっているのですが、妥協の話、はげしくわかります。私はぶっちゃけ、没頭できるモノを探しているような、怠けているような状態が何年も続いています。きっかけをつかめそうなつかめなさそうな・・そんなかんじです。2013-02-26 18:27:37
和田
>ヤスオさま
人生って本当に難しいですよね・・・。私もなんだか頭がこんがらがって、いろいろと悩んでばかりおります・・・。まぁ悩んでみたところでやるしかないってのは変わらないとは思いますが・・・。2013-02-28 05:50:52
katharsisさん
ちなみに新潟で「こわい」は「(炊いたお米がうまく炊けず)かたい」という意味です。2013-03-01 21:46:33
和田
>katharsisさま
所変われば言葉も随分と異なるものですね(笑)北海道ではゴミを捨てる事を「ゴミをなげる」と言いますが、同じ日本国内においても言葉がこれだけ違うということは、意思の疎通はやはり難しいいものなんですね・・・。2013-03-11 17:46:12