和田憲幸のブログ

札幌市南区在住、個人事業のWebエンジニア 和田憲幸(39歳)のブログです。

時間とお金

私は何よりも大切なものは時間だと思っています。なにせ人生とは無限ではなくあくまで有限だから。

2008-11-12 19:40:00
入力時間 / 14:29

ただし、時間を生むのがお金だったりします。基本的にお金を生むために時間を費やすというのが世の道理。そのため、お金があるのであればすくなくとも時間を費やすことは無いからお金で時間も買える事になりますよね。

ただ、皆さんもご経験があると思いますが、お金が増えれば増えるほど、逆に時間がどんどん無くなっていくという逆転現象が起こるわけです。忙殺というやつですね。私もお金を稼げていた時期はそりゃもう忙殺されており、土日も祝日も、盆も正月も無いような時期がありました。お金は貯まりましたが時間がありませんでした。

そして、今、時間がありますがお金がありません(笑

ストックビジネス(サブスクリプションモデル)の台頭

なかなかうまいこといかないのが人生ですよね。そんなこんなで各企業がみんな同じこと考えるわけですがストックビジネス(サブスクリプションモデル)なわけですが、簡単にうまくいかないですよね(苦笑

サブスクリプションは商材としての確固たる基盤があることがベースです。そんなに安易に考えるビジネスモデルではありませんよ。でも企業や経営者はアホのため、どうにかこうにかサブスクリプションモデルを考案しては失敗するという流れ。その本質を無視して動くのそろそろ止めないか。

インターフェースの改善と効率化

先月のIT Proに載っていた記事で「サンゲツがインターフェースの改善で入力スピードを3倍に」という記事が載ってました。時間を削れば削るほど企業にとってはお金が生まれることになるわけですが、日本の企業が最もおろそかにしている部分がそこにあります。

EXCELという諸悪の根源レガシーシステムという社会問題

例えばEXCEL。海外ではEXCELで構築されたレガシーシステムが社会問題に発展していますが、ようはそういう諸悪の根源に対して抜本的な解決策を提示するのがもっとも利益の上がる方法です。UIの改善はもちろんのこと、ITという漠然としたツールを使うのではなくツール自体を精査することにより驚くほどの経営効果を得ることができることはあまり認知されていません。

ちりも積もればやまとなる

たとえば1万件のレコードを入力するとして、1レコードにつき1分ずつ時間を短縮できれば20営業日の時間短縮になるわけです。10万件のレコードだったら200営業日。200営業日といえば人件費で言うとこの1人分くらいになりますよね。

今は巷に垂れ流されている無精査の情報を鵜呑みにしてシステムを導入する企業がほとんど。サイボウズが多く使われているのもそういう事情が多いでしょう。EXCELで経理をしているところや見積もりを作っている企業も少なくないでしょう。

それらはまさに諸悪の根源。1分、1秒の時間の短縮が社員のゆとりに繋がると言うことを企業はなかなか理解しません。そのくせドキュメントやレポートの枚数は増えるばかり。法律の関係もありますけどね。

自身の首を絞めるIT

言うなれば合理化のためのITだったはずが、社員を苦しめるためのIT、ひいては消費者に対して高い料金を求める事にまで発展する悪循環スパイラルの根源といっても過言ではないでしょう。

適切なツールを適切に使う。これがベストですよね。そういう経緯もあり、現在では社内開発が活発になってきており、外注費削減や委託業務の縮小など、どんどん社内で最適化されたツールを開発するという流れに業界全体が変わってきているようです。

とにもかくにも1分・1秒を大切にする。それがインターフェースデザインと大きく係わっている事は間違いありません。見た目が美しいだけのインターフェースは不必要。オペレータや使用者、そして二次利用の可能性を含めた展開が望まれるゆえに基幹系業務アプリケーションのSaaS化が加速しているのでしょう。

とにかく経営者に言いたいのは社員の時間を無駄遣いするなと!!

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