和田憲幸のブログ

札幌市南区在住、個人事業のWebエンジニア 和田憲幸(40歳)のブログです。

iOSはAndroidに負ける

iPhoneやiPadはAndroidに負けるだろう。

2011-04-24 23:53:42
入力時間 / 06:53

これは当たり前の話ではあるが、出荷台数や市場占有率でiOSはAndroidに太刀打ちできるわけがない。という話です。

未だに軸のずれた比較論ではAndroidがiOSのシェアに勝った負けたと空虚な論争を展開しているが、はっきり言ってiOSがAndroidに市場占有率で勝てるわけがない。これはとても簡単な原理だ。10以上のメーカーからAndroid携帯やタブレットは発売されているが、iOSが搭載されたスマートフォンとタブレットはアップル1社からしか発売されていない。要求(ニーズ)が異なる市場に対して投下される製品であれば、バリエーションが多いほうが販売数に直結することは想像に難くない。故に市場占有率でアップルがAndroidに勝てる見込みはゼロだ。

現状、iOSすべてとAndroidを比較した場合はまだiOSがリードしているものの、iOSとAndroidの市場占有競争の結果はもう誰が見ても明らかであることは言うまでもないだろう。

これはiPhoneが世にでた瞬間から決定していた事だ。でも私はそれで良いと思う。アップルがシェアを伸ばす方法は至極簡単でiOSをライセンスすればいいだけだ。しかしその愚行は歴史が証明している。MacOSのライセンスという歴史上の最たる失策が。かつてアップルにはMacintosh互換機という時代があった。MacOSを搭載した「パソコン」を他社が製造し販売するというスゴい時代があった。しかし、それは誰の目から見ても明らかな失策だった。他社製互換機はアップルのシェアを食い荒らし、結果として利益率や売上の低下を招いたからだ。

そしてなによりもハードウェアとソフトウェアの融和とも言うべきアップル最大の長所をスポイルしてしまった。だからこそ今のアップルは決してMacOSやiOSを他社に提供するようなことはしないだろう。というか私としてはしてほしくない。Appleとしての世界観を損なわないためにも。

市場占有率でAppleはAndroidに負けるだろう。それはWindowsとのシェア競争に負けたのと同様に。でも私はそれで良いと思う。市場占有率で勝つことがすなわち優れた製品であることの証明には決してならないし、また企業として売上や利益で負ける事と同義にならないことは今のアップルが証明している。

シェア争いに首を突っ込まず、あくまで自分の道を貫いて欲しいとアップルに私は願ってやまない。

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P.821

匿名さん
市場占有率で勝つということはつまり、みんなが認めたということになり、良い製品ということになるのではないか。
「市場占有率で勝つことがすなわち優れた製品であることの証明には決してならない」というのは、あなたから見た、アップル好きの感情が混じった主観的なものだ。2012-12-25 16:48:06
和田
>匿名さま
満足度調査ではAndroidとiOSの差は明確に出ていますよ。もちろんAndroidは多くのメーカーから出ているので玉石混交ですが(それがAndroidの足を引っ張ってる原因のひとつでもありますが)、Android陣営で世界的に最も評価の高いとされるGalaxyですらiOSに敵わないというのが現状です。機能や性能の優劣の問題ではないのでAndroidが劣ってるって話ではないですよ。ユーザエクスペリエンスの問題ですねどちらかというと。2012-12-25 16:56:47