和田憲幸のブログ

と言っても他人が私の持っているデータを得たとして価値を持つものでは無いんですが。私にとってデータは命と言っても過言では無いほど大切な資産です。これは私が何年もかけて積み重ねてきたものの証であり記憶。

先日、ガンブラーによって改ざんされたサイトを閲覧してしまい、それから数時間かけてウィルスチェックをしました。ウィルスやマルウェアは発見されなかったもののモヤモヤする。

万が一があったら…

そう。私が持っている情報は換えが効かない。買うこともできない。何よりも大切であり唯一無二の資産なのだ。おまけにお客さまのFTP情報も預かっているわけだ。万全を期しているつもりでも、油断は絶対にできない。であれば…時間がかかっても再インストールか…。

ということで現在、すべてのWindowsマシンをクリーンインストール中…orz
新年ということでまぁいい機会かなとポジティヴシンキング！今日はハードディスクを2機買いに言ってクリーンインストールまつりだ！やほーい！メンドクセー！！

データってやっぱり大切

こういう機会に恵まれるとデータがいかに大切で保全しなくてはならない存在か改めて知らしめられる。現在、データは３つのドライブに分散してミラーリングしている。それでも不安が取り除かれる事はない。「何かあったら」という不安が払拭される事は永遠に来ないのかもしれない。

自分が頑張って書いたプログラムも、白ブリーフいっちょで撮影した写真も決してお金で買うことができない大切な資産なのだ。大切な私自信の記憶なのだ。そういう意味ではデータはお金よりも時間よりも、そして命よりも重い。

完全にデータを保全してくれる完璧なシステムがこの世にあれば高くても買いたいなと思う今日この頃です。