和田憲幸のブログ

損得勘定って言うと悪いように捉えられることが多い気がします。私は親からよく損得勘定で動く事を非難された記憶があります。で、幼少の頃から

損得は大事だろっ！

とずっと思っています。突き詰めてしまえば動物は損得で動く。これは揺るがないと思うのです。大切なのはその損得の視野だと思うんですよ。

中長期的な損得勘定

目先の損得にとらわれることが良くないことなのであって、中長期的にみた損得までしっかり考えられるなら全然よくね？と小さい頃からずっと思ってる！ずっと！

低い次元の損得の話をしているわけじゃない

目先の自分の利益とかそういう程度の低い話ではないんです。自分自身にとって「何をもって得とするか」「何をもって損とするか」という概念の話だと思うんですよ。

自分の生涯を通して最終的にどうすれば「得」が多くなるか、ということが人生のテーマだと私は思うんです。で、自分にとっての「得」というものが、金銭的なものなのか、心の充実なのか、みんなの笑顔なのか、みたいな話だと思うんです。

なので、端的に言うなら自分を最大化することが人生の主目的のひとつなのではないかなと。それを成すために私は損得勘定が必要不可欠だとずっと思っている。

まぁ損得勘定が悪とされる主な理由は目先のわかりやすい利益や損失を指すためだとは思うんですが。

自身が高潔であるための行動は得だし、自身を貶める行為は損だし。いつも通りとりとめのない文章になってしまいましたが、私は損得で動きます。