行動コストと報酬の即時性
準備で1タスクとする考えに関連して行動コストと報酬の即時性について考えてみる。行動コストは小さければ小さいほど行動しやすいよね!
2022-09-06 16:30:22
入力時間 / 09:21
ということでターン制のストラテジーゲーム(大戦略みたいな)ではよくありますが、ユニット生産コストであったり、行動コストであったりというもの。ゲームでは固定されていることが多いですが、そこは人間、可変させることができます。
先日書いた準備で1タスクという考え方は、今までの準備+作業で1タスクというものを分割することで行動コストを下げる事により、自分の行動ターンが多く巡ってくる、というような理論なのかなと思います。
ずっと以前に書いた作業を細分化する、というのも同様で、行動コストを最小単位まで細分化させることで、よりフレキシブルにスキマ時間に対応でしやすくしよう!という事なのかなと。いや、頭ではわかってんだけどさ!
報酬の即時性
で、ここからは話がブリッと変わりますが、行動のためには報酬の即時性が重要なのかなと。テレビゲームとかお酒とかタバコとかギャンブルとかドラッグとか、何かしら中毒的な症状をもたらすものの殆どは報酬が即時的なのではないかなと。報酬が明確でわかりやすく即時的。故に脳がそれを欲するんじゃないかなと私は思うのです。
であれば、1タスクに対して明確でわかりやすく即時的な報酬を発生させることができれば、もっと能動的に行動を欲するようになるのではないかなと。ということで、こちらについてはWebアプリケーションでそのようなものを現在開発中です。いつか公開したいな!
なにせ、自分の脳みそがどのような原理・法則で動作しているかがわかれば、それにあわせた事前行動を用意することができるもんですよね。自分って自分で御しているようで、全然言うことをきかないもんです。
ゲームのレミングスのように、勝手に動く自分をうまく御せるようになりたいもんです。
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