苦しさと生産性
生きるって苦しいですよね。ただ生きているだけでも苦しいですよね。と考えている和田です。いや、悲観的なわけではないんですけどね。
2022-09-02 15:09:00
入力時間 / 08:58
ということで人生には苦しいことや辛いことがいっぱい。人生の構成要素の8割は苦しいこと・辛いことだと思っている和田です。
でも辛さや苦しさには大別して2種類あると思うのですよ。
それは、「苦しいけど生産性があること」と「苦しいのに生産性がないこと」だと私は思っています。どっちを選んでも苦しい事に変わりはない。変わりはないんだけど、その苦しさの先に対価がある場合と無い場合があるってのがキモだと思うのです。
言わずもがな、どちらも苦しいのであれば「苦しいけど生産性があること」を選択することがよいのは一目瞭然ですよね。でも多くの場合、「苦しいけど生産性があること」は即効性の苦しさで、目を背けたくなる類のものなんですよね。
逆に「苦しいのに生産性がないこと」は苦しさが遅効性で、なんとなく甘んじて受けれいてしまいがち。そして時間が経てば経つほど真綿で首を絞められるような地獄の苦しみが待っているという。
童話のアリとキリギリスの話はそんな感じですよねそういえば。まぁ結局どっちを選択しても苦しいことに変わりはないんですけどね。ただ、一度しか無い人生なので、同じ苦しいのなら生産性の高い苦しさをチョイスしていきたいもんです。
苦しいことに変わりはありませんけどね!
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