批判(減点)と感謝(加点)のバランス
SNSでも様々なレビューでも、インターネット隆盛以後の世界では何かと批判を目にする機会が多くなった気がします。批判そのものは、ただの誹謗中傷を除いて必要だとは思いますが、バランスって大事だよね~という話。
2020-10-16 23:38:37
入力時間 / 14:02
ということで、前回書きたかったことの続きなんですけどね。
インターネット以後の世界、というと語弊がありますが、基本的に人間って減点方式でものを視る人が多いと思うんですよ。なぜなら自分の基準があって、その基準にマッチしているか否かを判断するので、自ずと減点方式になりガチなんじゃないかなと。
無論、批判というのは大事なもので、何かを改善するときの材料になったり、時にはモチベーションに繋がることもあります。ただ、この世界はとても不完全だから、どうやったって批判・減点が世の中に溢れてしまう。私はそんな世の中、あんまり美しくないな~と思うのです。
批判3割:感謝7割くらいの世の中
が私はちょうどよいバランスなんじゃないかなと。批判の対象に対して感謝すれって話ではなく、自分自身がアウトプットする批判と感謝のバランスが2:8~3:7くらいが良いのではないかなと。ようは出力して無駄な批判は発信しても世の中がクサクサするだけなんじゃないかなって私は思うのです。
自分自身の精神衛生のために
減点する部分ばっかり視るのって、視てる側もあんまり良い気分にはなりませんよね。批判する部分を探すことに時間を費やすよりも、感謝することを見つけるために労力費やした方が自分自身の精神衛生が保たれると思うのです。
SNSなどで批判ばかりを繰り返してる人たちもおりますが、そういう人生は疲れないのかな、と心配になります。そういう人生は自身が望んでたどり着いた場所なのか、それとも運悪く迷い込んでしまったのか。
批判のすべてが悪いとは私も思いませんが、批判の言葉を発信するよりは、感謝の言葉を発信できたほうが自分の人生のためになるんでないかな~と私は思います。
ということを前回書きたかった!
TAG
P.2014