義務になったらつまらない
義務とは『法律上または道徳上、人や団体がしなくてはならないこと』らしい。なんにせよ「やらなきゃいけない」という感覚は楽しむ上で最も邪魔くさい感覚だと私は思っている。
2019-11-29 01:45:20
入力時間 / 07:55
ブログを書くのをさぼっているな、と最近感じた。
「さぼっている」と感じているということは、私にとって「ブログを書く」ことがある種の義務のように感じていたのだなと気付かされた。そりゃ書かなくなるよなぁ。
仕事も、趣味も、育児も、納税も、それを義務だと思ったら途端につまらなく、苦痛になるもんです。なぜなら自身が望む望まないに関わらず半ば強制的にソレを行わなくてはならないというしがらみが生まれるから。
何かを継続して行う場合はそれが義務化しないように細心の注意を払う必要があると私は思っている。そのことに対してあくまで自主的に取り組もうとする姿勢を維持することが大事なんでないかなと。
会社を辞めて、会社勤め時代は言いたいことも言えないこんな世の中はポイズンだった私はブログを書きはじめた。言いたいことを言いたいように発信できる楽しさや、自分の思考を文章として客観視できることによろこびと楽しさを見出した。
でもいつしかそれは作業的な更新になり、いまとなっては義務のようにブログに接している始末。どこで道を違えたのか・・・。
何事も惰性で向き合っていては駄目ですね。要所々々で立ち止まり、価値や意味・意義を見つめ直すこはとても大事な事なんだなぁ。
何かを義務と感じるなら、それはもうやらないほうがよいのかもしれない(納税以外)。またはそれを義務となぜ感じるようになったかを掘り下げて考え直し、向き合う姿勢を変えてみるのもよいのかもしれない。
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