辛苦という贈り物
どうも。辛苦グラフィカの和田です。いや、全然そんなことを意図したわけじゃないんですけどね・・・。
2015-03-02 03:28:33
入力時間 / 12:35
人生ってつらいこといっぱい。やりたくないこといっぱい。払いたくない税金でいっぱい。そんな3月、皆さんはいかがお過ごしでしょうか。人生、辛酸や辛苦ばっかりですよね。いや、なんか辛いことがあったわけじゃないんですよ。辛いと幸せって字がとても似ているけれど、そんなことは関係ねぇ!
散歩しててふと思ったんですけど、辛いこととか苦しいこととか、そういうのってひょっとして神様的なヤツからのギフトなんじゃないかなと。なんかちょっと仏教っぽいですけども。「若いうちの苦労は買ってでもしろ」なんて言葉がありますが、そういう意味で私はいろいろ苦労をタダで頂いている。これって実は物凄く幸運な事なんじゃないかなと。
別にひねくれているわけではないのだけれど、苦労や辛いことって概ね未来につながっていると思うんですよ。しかも結構経験値も高いし、将来その経験って役立つことが多いと思うんですよね。まぁだからこそ「若いうちの苦労は買ってでもしろ」なんですけれど。
しんどいこととか面倒臭いこととか、そういうものって誰にでも平等に与えられるわけじゃない。そういう意味ではそれらが与えられたことってのはひょっとするとすごく幸運なのかも。まぁ苦労に相対した時に「なんで俺ばっか・・・」と考えるか「ありがとう苦労!」と捉えるかで人生ってきっとガラッと変わるよなぁ。
先日も書きましたが、基本的に「楽」って苦労の先にあると思うんです。でも実は苦労した先にも苦労が待っていて、実際のところ人生って苦労の連続!終わりのない永遠の無限ループみたいなところありますよね。「楽」を手にしたとしてもほんの束の間のものだったりしてね。
でも人生って案外そういうもんなのかも。生きているうちは目一杯苦労したらいいのかもしれない。苦労の先には成長があるし、明日する苦労は今日の苦労よりきっとレベルの高い苦労だから。いつか生から解放される日がくるわけだから、生きているうちは眼前の苦労をたっぷり堪能するべきだな。
そういう意味では辛苦グラフィカっていいネーミングですな!
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