和田憲幸のブログ

札幌市南区在住、個人事業のWebエンジニア 和田憲幸(40歳)のブログです。

エアコン

私が小さいころは北海道にほとんどエアコン無かった気がする。

2011-07-21 02:25:57
入力時間 / 06:20

でももう今はエアコン無しじゃ生きられない。これは私の耐性が低下したからだろうか。

小さい頃はエアコンなんて無くても平気でしたよね。扇風機で十分だったし、とくに暑い日はタライに水を入れて足を入れたっけなぁ。エアコンの必要性なんて感じ無かったし、それが当たり前だった。

でも今はエアコン無しじゃキツい。もちろん無職だから(ずっと家の中にいる)からというのもあるのかもしれないけれど。これは退化なんだろうか。それとも怠慢なんだろうか。知らず知らずのうちに私は生きることに対して、生活することに対して無意識に贅沢になっているのかもしれない。

エアコンが無い時代より私は確かに快適に過ごせているかもしれない。しかし快適さと引き換えに耐性や強さを失ってしまったのかなと今では思います。

社会が合理化・効率化していく事で人間はどんどん弱くなってるんじゃないかな。
効率だったり快適さが無意識に提供される時代に創意工夫は存在し得るんだろうか。

何かが無いから、何かが不便だから、知恵を絞る。
すべてが満たされた時代は果たして人間にとって幸福なんだろうか。

とはいえ、もうエアコン無しはやっぱキツいですけどね。

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P.879

佐藤さん
村上龍『愛と幻想のファシズム』より
「人間はあまりにも不完全で、快楽の森林からはっきり拒絶されているために、ライフルが必要なのだ。七時間の追跡で、俺は消耗しきっていた。ブッシュや岩肌や砂で痛めつけられていた。俺はその時自分に衣服が必要なのが我慢ならなかった。言葉を喋るのも吐気がするほどいやだった。大脳に裸の女が浮かび上がってくるのが恥ずかしかった。牙がないのも、顎が弱いのも、たまらなく、いやだった。グリズリーがうらやましかった。心のそこからけだものになりたいと思った。いろいろなものを生み出してきた、つまりさまざまなものが必要であるように進化してきた、祖先を、俺は軽蔑した。」

そのうち全人類が家から一歩も出なくていい社会になったりしてね。なんだか不気味ですよ。2011-07-21 11:03:18
あきさん
はじめまして。
北海道も暑くてエアコンが必要なのですね。
私は福島県在住で、自宅はエアコンなし・会社はエアコンありという環境です。
会社にいると30度なくても「暑い・・・クーラー・・・」と思ってしまいますが自宅だと意外にも平気なんです。うちわや扇風機だけで。
まさに無意識の贅沢でしょうか。
あったら便利だけど無くても生きてけるんですよね。
最近似たようなことを考えていたのでコメントしました(^^)2011-07-29 15:07:49
和田
>佐藤さま
人間が自堕落なのは今にはじまったことじゃありませんものね(笑)ただ、そのより「自堕落な生活を」を追求することも人間の使命というか醍醐味のひとつなのかもしれませんね。自堕落も極まればなにか見えるものがあるかもしれません。

>あきさま
北海道も暑いは暑いのですがエアコンが必要なほどの暑さではないんですよね。でも私は心が弱いのでついついエアコンを・・・。自堕落を極めたいと思います!2011-08-04 02:23:43