和田憲幸のブログ

札幌市白石区在住、個人事業のWebエンジニア 和田憲幸(43歳)のブログです。

年齢と敬語

またひとつ歳をとった。でも年齢自体に意味は無いよね。

2011-06-10 02:37:47
入力時間 / 08:28

私が血気盛んな小学生の頃、母があまりに無茶なことを言うので食ってかかった事がある。その時、私が感じたことは「年配の人が言う事が必ずしも正しい事ではない」ということだった。つまり年齢というのはなんの意味も価値も持たないということだ。

歳をとっても馬鹿な人もいれば、若くして聡明な人もいる。年齢とはその人間が生きた時間を指し示すわけだが、時間の使い方や密度は個々の人生に委ねられるから絶対ではなく相対である。なので本当に年齢なんてのは社会という仕組みの中のパラメータのひとつでしか無いわけだ。年上も年下もそういう意味では関係ない。

しかし、私は敬語という文化が好きだ。これは矛盾するかもしれないけれど、目上の人に敬語を使うのは当たり前だと思っている。目上の人だけではなく、年下であったとしても敬意を持って接するからこその敬語。大切ですよね。年上も年下も無いタメ口の関係というのはそういう意味では好きじゃない。

これはおそらく礼儀の話なのだろう。礼儀というか作法というか精神性の話だ。
敬語という文化もひょっとすると衰退していくのかもしれないけど、日本人として大切にしたいな。

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むふふな店長さん
私もそうでしたね・・ウチの親は「親は絶対」であり、口癖のように「親に向かって!」って言っておりましたが。。
ある事をきっかけに「親が100%正しいわけじゃないんだな・・」って思うようになりましたw

敬語!これは重要ですね!
ちなみに私は中3くらいの人から敬語使ってますよ!w2011-06-12 00:07:23
和田
>むふふな店長さま
「親に向かって!」ってうちの親も言ってましたw 例え肉親であろうとも100%の意思疎通は実現できないんだなぁと理解するきっかけにはなりましね!2011-06-12 04:38:44
うまちゃんさん
敬語で接する。
いいですね。
誰とでも敬語で接する。横で聞いていても気持ちのいいものですね。

ところがこの前、お客さんに言われた。
集金に来てくださいということで、訪問したときの話ですが
「毎度お世話になります。わざわざお電話いただきまして、すんませんでした」
事務員さんからお金を頂いて、領収書を切って
「この度は、ほんまえらいすいませんでした。これからもよろしゅうたのんます」
すると奥から声がした
「おまはん、営業できてんだろ? なんだいそのタメ口は!」
「いやーすいません。日ごろ常連さんとばっかり喋るもので、つい、すいません」
タメ口で喋るような取引先はイランとのこと。
そのとき思った。
・・何様か知らんけど、おっさんのほうが酷いタメ口、舌を絡めてヤッチャン口調・・・
お前に言われたくないなと思いました。
が、
やっぱり気をつけないとね。2011-06-14 17:44:43
和田
>うまちゃんさま
関西ですか!関西にも敬語が存在するのですか・・・!?2011-06-17 08:29:34