和田憲幸のブログ

何の気なしにPayPalのAPIをいじっていたら勢いで付けてしまいました。計画性が無くてすいません。そしていよいよ有料化です。価格については文末に書かせていただきますね。

今回は記憶に無い程度の微調整とメールヘッダの調整、そしてクレジット決済機能です。どこに向かってるんだメールフォームプロよ。という事で思いつきでほんとすいません。でも一応私のライフログでは2011年02月01日（火）17:36:55に「PayPal対応のメールフォーム」というログが残っているので実に58日と6時間後に目的を達した事になります。ログってスゴい。

本当にやろう！と思ったわけじゃないんですけどね。あとPayPal APIが最初うまく動かなくて途中で今日は止めようかなと思ったのですが踏ん張ってよかったですほんと。こういうちょっとした瞬間、ちょっとしたキッカケで登るとこまで一気に登るクセを付けておかないと延々と先延ばしになっちゃいますからね。挫けなくてよかった。えらいぞ和田。

と、余談が過ぎましたがPayPal ExpressCheckout（ペイパルエクスプレスチェックアウト）というPayPalのAPIを使ってフォームとサンクスページの間に決済画面を挟んでいます。PayPalはイニシャルコストもランニングコストも掛からないのでよくも悪くもメールフォームプロとの絡みは悪くないんじゃないかな。ただ、実装には多少の知識が必要になりますが。

本当は裏側に商品情報や価格情報を持たせて擦り合わせするようにしたかったのですが、設置者の負担がものっすごい増えるので止めました。将来的にはオプションで付けるかもしれないけれど。基本的に商品情報や価格情報などPayPalに渡す商品データはJavascriptで生成しているだけなので、リファラを詐称できる程度の知識があれば価格の改ざんができてしまいます。なので、リリースノートにも記載しておりますがあくまで自己責任の上、最大限の防衛線を張ってご利用ください。

って、そんなの実装して大丈夫なのだろうか。という懸念もあったのですが、PayPalの決済自体を実装できる人であればある程度の知識・技量があると踏んでの実装に踏み切った次第です。

で、メールフォームプロ3.0の気になるお値段ですが。
まぁ言うなればプライスレスですよね。あなたの笑顔が私にとって最大の対価です。なんつってな！

追記

やっぱり何か問題があったらイヤなので商品情報を内部で擦り合わせするロジックも付けた。内部で持ってる商品ID・価格情報とHTMLからPOSTされたIDと価格情報の擦り合わせをして、価格情報を適切に保つための処理です。ただ、正直すこし設置はめんどくさくなります。でも安全な方がいいですよねやっぱり。

http://www.synck.com/contents/download/cgi-perl/mailformpro.html