和田憲幸のブログ

やる気があれば何でもできる。でもやる気が無いとなんもできないんだなこれが。私はダメ人間なので基本的にやる気がありません。そんな私のやる気スイッチのひとつ「発声」をご紹介。

発声とは

無論、声を出すこと。たとえひとりであっても。声を出す事はとても大切なこと。声を出すだけで案外やる気がでるんですよね不思議と。「やるぞ！」と、「おらー！！」と、悲痛な自己暗示ですが声に出すと少しだけ勇気が湧いてきます。

人間、脳内で思考を巡らせているだけではすべて抽象的にしか認識できません。そのため文字にしたり発声することでそれを形にする事ができます。発生は文字を書くのと同様に思考を巡らせ脳細胞を活性化してくれるわけです。

接客業や営業職では「声出し」というのがありまして、朝一番に「いらっしゃいませこんにちわっ！」とかデカい声で叫ぶんですね。あれにはちゃんと意味があったのかなと今では思う次第です。大きな声を出すのは気持ちイイですよね。挨拶も大きな声で「おはようございます！」と言えば社内の空気も明るくなります。

私は夜な夜なボロアパートの一室で作業をしているのですが、歌いながら作業し、時にはひとり会話を繰り広げているわけです。「俺って天才だなおぃっ！」「馬鹿かおまえっ！」と、言うように自分へ問いかけ、答えるのです。傍から見ると気がふれているように見えるだろうなと自分でも思いますが。

脱線しましたが声に出すということはとても素敵なやる気スイッチ。やる気がでない人はとりあえず声に出しましょう。思っていること、考えていること。なんでもいいと思います。とにかく声に出してみましょう。きっと楽しくなるから。

やる気ともっとうまく付き合っていければ人生楽なのになぁとしみじみ思うのでした。