和田憲幸のブログ

開発をやってるとどれだけ合理的かつ短時間でリリースできるかというのが焦点になるわけですが、かれこれ10年間追求してきただけあって開発環境の合理性には少し自信があります。作業マシンの自慢もしたいんですがそれはまた追って。

まずXAMPPをインストールすること

私のメインマシンにはXAMPPが入ってます。XAMPPとはApacheとPerlとPHPとMySQLを一発でインストールできる統合ソフトウェア。もちろんデフォのままでは使い物にならないため、Perlは別途ActivePerlをインストールしてPPC経由でモジュールを追加し、レジストリをいぢってPerlのパスは変えてあります。無論、外部に公開するなどもってのほか。ローカル内でのみアクセス出来るよう設定し、パーソナルファイアウォールで外部からのアクセスは遮断。

事案毎のディレクトリ管理

事案毎のディレクトリは日本語を使わずにすべてドメインで管理することで作業効率がグッとアップします。今はだいぶマシになりましたがWebと日本語は相性がとにかく悪い。いろいろ面倒事が多いため日本語は極力排除。そんでApacheの設定で公開ルートを作業ディレクトリの上位ディレクトリに指定することにより localhost/案件毎のディレクトリ名/ でプレビューする事ができるわけです。いちいち確認をWebサーバに上げてやってたら身が持ちませんからね。

セキュリティにも留意

とにかくメインマシンは膨大な秘匿性の高い情報の宝庫です。ファイル共有などは一切せず、同一セグメント内からのアクセスもすべて遮断。ファイアウォールでガチガチに設定します。ほんと怖いですからね何かあったら。作業以外の事はメインマシンにはやらせませんし、安心してインストールできるアプリ以外はインストールしません。

ということでアレコレ説明したかったのですが、作業環境ってなんか形容しづらいですね・・・。私はチーム開発が嫌いだししないから、自分ひとりで開発することにのみ特化した構成なので必ずしも万人に向けて自慢できる構造ではありませんが、結構ひとりで開発している人も多いとおもうので作業環境や開発環境へのご質問などあればどしどしコメント書いてくださいね。