和田憲幸のブログ

と、自分で自分をなじったりしますねよく。長く生きていればいるほど人生に対して緩慢になるもんですよね。ダラダラと退廃的な生活に身を委ねてしまいがち。少なくとも私は。気がつくとiPhoneアプリをバッテリーが切れるまでいじってたりね。本当に駄目駄目王国の王様です。

人生に対して緩慢に、怠慢になればなるほど危機感は薄れ緊張の糸は切れてしまう。そうなればモチベーションを持続できないというのは当たり前の話で。生きていく上で危機感や緊張感は無くてはならないものだから。

自分が駄目な人間であることを忘れてはならない。自分がクズであることを忘れてはならない。この世に存在する価値などないのだ。だからもっと頑張らなきゃ。凡庸な人間は天才の100倍も1000倍も頑張らなきゃ存在する意味も価値も無い。自分は馬鹿でクズで箸にも棒にも掛からない人間だ。だからもっと頑張らなきゃ。もっともっと頑張らなきゃ。

というロジックをモチベーションが下がった時には使います。自分が駄目人間であること。それを知覚すること。駄目の知。自分は愚かで無知である。だからこそ上を目指すのだと。ようは満足すんなってことですね。現状に甘んじていては上は到底目指せない。駄目人間が現状に甘んじるなどもってのほか。だから常に前へ進める。そう思うことが前へ進むためのエネルギーになる。

私は凡夫以下のクズです。だから凡人の100倍、そして天才の1000倍がんばるのだ！