キーワードマッチングプロモーション
辿り付いたキーワードによってそのキーワード毎に最適な広告を出す!
2009-03-11 02:09:53
入力時間 / 08:41
久々にマジメというか実用的なテクニックのブログですねこれは。はい。
かれこれ昨年、いや一昨年からスクリプト自体はできていたんですが、ずっとお蔵入りしていた伝説のスクリプトです。何がどうなるかっつーと検索エンジンから辿り付いた時に、どういうキーワードで検索して辿り付いたかによってそのキーワードにあわせた映像を流すってだけ。
例えばsynck 和田憲幸とGoogleで検索してみてください。んで、一番上にsynck.comが表示されてると思うのでクリックすると、そのキーワードで辿り付いた場合のみ、映像が流れるって事ですね。私のサイトは「札幌 ホームページ制作」というキーワードで訪問者が多いので、このデモはそれに合わせたものです。
キーワードによって目的が違う
Google Analyticsの普及によって検索キーワードに万人が目を向けるようになって久しく、ただその活用の方法というのがまぁ難しいところではありますわな。で、いまはリコメンドが流行っているわけですが、ようはリコメンドのミッションクリティカル版ってことですね。
似たキーワードでも意味は全然違う
例えばホームページ制作会社があったとして「激安 ホームページ制作会社」というキーワードと「高品質 ホームページ制作会社」というキーワードでは検索しているユーザの思考は180度違います。同じ「ホームページ制作会社」を探していても「激安」のものを探しているのか「高品質」のものを探しているかによってユーザが求めているものが違うのがわかりますよね。でもHTMLは基本的にフラットであり、全ての情報がゴチャっとしていてわかりづらい。
キーワードに沿った形で
だから検索して辿り付いたユーザによってある程度、情報の見せ方を操作する必要があるんですわな。ただ、それをやるとSEO的に当然ペナルティなわけです。だからこそオーバーレイしてムービーにしてるんですわな。
と、いうことでネタ的にはかなり面白いんじゃないかなって思います。
久々に技術系のオモシロネタが公開できて今日はぐっすり眠れそう。
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P.198
スゲスゲスゲィですね~。最高です!
製作者の顔が見えるという点が、消費者に、絶対的に安心感を与え、プラス要因になるかと。
いろいろ勉強になります。
有難うございます。2009-03-11 09:28:30
うふふ。なかなかおもひろいでひょう~。Flash作るのが手間ですが、キーワード毎にある程度、指向性を絞ったコンテンツを表示させるという市場は今後増えるでしょうね。
>Asmodeusさま
うふふふふ。げへ。ムービーを撮ったり作ったりするのが結構めんどくさいんですが、まぁそれでコンバージョンが上がるなら安いもんですわなぁ!誰にでも表示されないってのがミソですよね。2009-03-12 09:55:19