和田憲幸のブログ

いや、これはもちろん声がデカく攻撃的な人を見聞する機会が多いためそのように感じるという側面もあるとは思うのですが、何かしらの思想を訴えている人はちょっと過激だったり、攻撃的だったり、扇動的だったりする人が多いように感じる。悲しい。

賛同・肯定しない人を敵視するというのかな。せっかく人間にはコミュニケーションする言葉があるのに、敵・味方・白黒にわけて考えるのはどうなのかなといつも思う。面白おかしくそれを煽り立てるのもなんか悲しい。

すべての人間が思ってると思うけど、にこにこ笑顔でみんな暮らせたらいいのに。ヴィンランド・サガという漫画に出てくるセリフに「誰にも敵などいない」というのがあって、私も本当にそう思う。敵がもしいたとすれば、その敵を作ってる多くの場合は自分なのではないかな。

人間社会が高度化して複雑化する過程で、みんななにかにイライラしていて、ストレスや鬱憤がたまっているのかもしれない。みんなにこにこ笑顔で暮らしたいって思っているのに。

にこにこ朗らかに生きていきてぇな私は。