和田憲幸のブログ

札幌市白石区在住、個人事業のWebエンジニア 和田憲幸(43歳)のブログです。

主語が大きい人が信用ならない理由

主語が大きい人っていますよね。基本的に主語が大きい人は信用ならないと私は思っています。信用ならないっつーか浅はかな人が多いイメージ。

2021-04-10 21:50:14
入力時間 / 12:06

「主語が大きい人」とは自分の意見を多くの人間の意見のように述べる人の事を言います。簡単な例で言うなら「我々国民は我慢の限界です!」みたいに、自分の意見を全日本国民の総意のように主語(私→我々国民)を大きくして述べる人のことです。

政治家なんてほぼほぼ主語が大きい人達な気がする。マスメディアもそうですよね。よく国民の代弁を勝手にしています。なんにせよ主語が大きい人たちは何かに対して批判的な人が多い気がする。批判の攻撃力を高めるために、総量をかさ増し主語を大きくする。あまりよい手段だと私は思わないが。

なぜ主語が大きいとバカなのか

主語が大きいということは、他人に対して無理解であることに近しいと思うのです。「自分はこう思っている」と言うのではなく「我々国民はこう思っている」と自分勝手に他人の代弁を行えてしまうということは、自分の意見とは異なる考えを持った人間のことを無視しているか、あるいは想像自体ができないかのいずれかだろうためです。

なので、主語が大きい人は信用ならないというか、あまり知性が高い人ではないのでは、と私は思っています。私も勝手に他人の代弁をしないように気をつけて生きていきたいな~と思います。

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kdenkiさん
真面目に考えだすと条件設定を細かくしないと答えが発散してしまうのが見えてしまいますからね~
大きな主語で語ってみるのは問題認識の入り口ではあると思います。
とはいえ実際に目の当たりにすると「そこにわたしはいません」と指摘したくなっちゃいますね^^;2021-04-12 09:37:39