和田憲幸のブログ

札幌市白石区在住、個人事業のWebエンジニア 和田憲幸(43歳)のブログです。

バカ発見器

twitterことバカ発見器の威力はやはり凄まじい。

2012-05-25 16:18:36
入力時間 / 12:11

桐生市議会議員のtwitter上での放言が物議を醸しているようです。
「献血の車が止まっているけど、放射能汚染地域に住む人の血って、ほしいですか?」というつぶやきですね。ちなみにこのつぶやきに対して「あんたの発言がデタラメだ、市民に失礼だからさっさと辞職しろ」というリプライへ「くずにつべこべいわれたくないわ。」という熱い応戦。さながら中学校の口喧嘩の様相を呈しております。バカってスゴイ!

バカ発見器としての価値

過去にも多くの放言や舌禍事件がtwitter上で起きているにも関わらず、なぜ未だに犯罪告白や放言が絶えないのか不思議でたまらないがtwitterが「つぶやき」をするためのサービスであるからサービスの使い方としては間違っていないとも言える。自身を飾らず取り繕う事なく本音をつぶやいてくれるからこそ、バカであることが露見するわけだからこれは歓迎すべきことなのかもしれない。つぶやいてくれるからバカだって露見するのだ。バカはどんどんつぶやけ。どんどん。

今までの世の中では取り繕った表層の部分しか見ることができなかったが、twitterのおかげで「より人間的な部分」が露出しやすくなったという側面はあるんじゃないかな。選挙演説なんかよりもずっと心に響く(悪い意味で)言葉をつぶやいてくれる馬鹿たちは本当に稀有で貴重な存在です。

それが一般人であれば関わらなければ済む話ですが、政治家・議員を始めとして自身にとって害悪になり得る存在であれば話は別です。徹底的に糾弾すればいいだけだ。馬鹿は自分が馬鹿であることを知らない。だからこそ馬鹿にもっとtwitterを使わせるべきですよね。

しかし、こんな放言するような議員がいる街には住民税払いたくないだろうねぇ(笑)

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