IT企業は北海道さこい
常々不思議に思っているのですがIT企業が首都圏に集中するメリットってナニ?
2012-12-19 01:28:40
入力時間 / 13:26
いや、もちろんわかりますよ。でも技術者は別に何処に居てもいいわけですよね。なぜ技術者を北海道に移住させないのだ。と和田クラスのアイラブ北海道は思わずにはいられません。だって北海道って素敵やん?
これだけバーチャルオフィスやSOHO環境、クラウドのインフラが整っているにも関わらずIT企業(主に開発セクション)が首都圏にあるというのは非常に滑稽な話だと私は思うよ。物価も地価も人件費も安い北海道さこいよ。こいったら。絶対その方がいいって!!
北海道を日本のシリコンバレーに
という構想が昔ありまして、札幌には「札幌テクノパーク」という地名のIT企業がちょっとだけ集まっている地区が存在します。日本Microsoftもいろいろ支援してくれてたんですけどね。
まぁ実際のところ計画性があまり無かったので決して賑わってるとはいえない惨状ですが、その発想自体は悪いものではないと思う。多くの開発者は場所も時間も選ぶことは無いので、実際のところ何処に居ても働ける。であればその働くための環境や生活するための環境が優れている方が絶対に効率がいいはずだもの。
10万出せば戸建が借りられるほど賃貸が安い札幌って私はとても魅力的な土地だと思うんですよね。雪は降るけど家から出なければ無問題。そもそもディベロッパーは家から出ないでしょ。Amazonからの荷物も中1日~2日で届くわけだし、札幌は程よく都会なので手に入らないものもない。そして何より北海道のメシは美味いし大自然もある。
経営者や営業部隊が北海道に来ても何の意味も価値も無いのは明白だが、開発者は絶対に首都圏に居るよりも北海道にきたほうが幸せになれる。和田が保証するよ。これだけインフラが整っているわけだし、IT企業はもっとその情報技術を活用するべきだ。
IT産業に従事する最大のメリットは場所を選ばずに働くことができることだと私は思っている。過密な首都圏・都市圏に留まらずにどんどん北海道さ出てこい!通勤も快適でメシも美味くて、家賃も安くて、梅雨もなくて、台風も来なくて、雪合戦もできて、地震も少なくて言うこと無しだべさ!
さぁ北海道行きのチケットを買え!!最低賃金740円の北海道に来るといい!
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