Androidへの審判の日
iPhone5そろそろですね。iPhone5に関する情報よりも興味深いのがAndroidの動向です。
2012-09-07 10:51:30
入力時間 / 15:04
久々にポッドキャストにしようと思ったのですが、数字が多いので普通に書きますね。
Androidユーザの20%がiPhone5へ移行を検討
「iPhone 4」利用者の7割強が「iPhone 5」を購入を検討
という記事がWiredに出ています。Androidユーザの20%ってスゴい数ですよね。出荷ベースで言えばiOSを抜いているわけですから、2割のユーザがiPhoneに移行するとなるとバランスがまた偏っちゃいますよね。さらにさらに既にiPhoneを利用している人も「3GS:71%」「4:74%」「4S:64%」のユーザがiPhone5購入を検討しているようです。どんだけー。
こういった情報をみるとやはりiOS端末がいかに顧客満足度の高いデバイスか見えてくるわけですが、これを裏付ける情報もでてきています。
サムスン製スマホ8機種合計をも上回る、iPhoneのエンゲージメント
上記の記事中では広告のインプレッションによる比較を行なっているのですが「販売台数ではなく利用度で、どの端末が売れているかではなく、どの端末がユーザーを夢中にさせているかがわかる」と結んでいます。なるほど。確かに理にかなっている。ようはユーザエクスペリエンスが高ければ高いほど、利用する頻度が高くなるという当たり前の話ですよね。さらにさらに
Android OSバージョン別シェア:2010年リリースのGingerbread(2.3.2)が57.5%で未だに首位
という記事も。ここから何がわかるかと言うならば多くのAndroidユーザが使っているOSがレガシーだということ。レガシーであるということはその分問題点や不満点が多く存在するヴァージョンだと言う事ですね。「OSをアップデートできない」という致命傷がここで鮮明に浮かび上がってきたわけです。iPhoneへの移行を考えている20%のユーザにとってこの問題は恐らく無関係じゃないでしょう。
2012年9月12日はAndroidへの審判の日
この他にもサムスンの特許問題などいろいろありますが、OS断片化、アップデートできない、脆弱性、Google Play経由でのウィルス感染などなど、Android陣営にとって苦しい材料が揃いつつあるのが現状です。転じてiPhoneは端末を重ねる毎に確実に品質・顧客満足度ともに向上している事を考えれば、来る9月12日にユーザに寄って審判が下される事になるかもしれませんね。
新しいiPhone 5楽しみですね。
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私のiPhone4は購入してまだ2年経過していないので5には変えにくいと思うんですが(ソフトバンクのそのあたりのシステムをよく知らない)、
過去の端末でもiOS6にアップデートできるのは素晴らしいことだと思います。2012-09-07 13:00:41
いや~やっぱりLTEは価格が高くなるようで。買い控えようかなと思ってる次第です。2012-09-18 04:53:11