和田憲幸のブログ

CloudTaskLogsって長いですよね。CloudLogsでいいかなって。意味はもちろんクラウド上に記録するからクラウドログ。わかりやすい。運用に必要な機能も備わってきたので実際に使っているのですが、やっぱりイイヨ！！これはね、本当に使ってもらいたいんだ。本当に。使ってもらいたすぎてSaaSでの提供も考えてる程。

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工数計算実用例

工数計算って大切なんです。スゴい大切なんだっちゅーの！
上記、スクリーンショットの例では「メール処理に掛かる工数」を「#mail」というハッシュでまとめて工数を求めているわけです。まだログがひとつしか記録されてませんが、日々、メールを処理する際に「#mail」というハッシュを付けて記録していく事で、週間・月間にどの程度、メールに時間を費やしているかを知ることができる。

上記の例ではハッシュをひとつしか付けていませんが、例えば「#mail #社内」とか「#mail #社外」とか分けてログしておけば、社内外でどの程度の頻度でメールのやり取りが発生して、どの程度の時間をロストしているかを見える化することができるっちゅーわけよ。便利だそ？

宣言することの効能

多くの場合、作業というのは無意識化で行われるものです。なんていうのかな、意識が整頓されない状態で動いている感じなんですよ。プログラム的にそれって実はすごく気持ちの悪い状態でして、本来であれば「宣言」があるのが美しいんですわね。「自分はこれからメールを処理する」と、宣言することは集中を生んでくれるんですよ。

まぁこんな感じでいろんな作業などをハッシュでまとめて工数を得られるわけです。
もちろん「同一ハッシュでかつユーザ別」に集計を出すこともできる。
絶対便利だと思うから公開したら絶対使ってくださいお願いします。本当にお願いします。