和田憲幸のブログ

私は仮性包茎なんです。どちらかというと真性包茎よりの仮性。そして早漏。いまさら宣言するまでも無いですけど。そしてロリコンな上に熟女好きだ。スクール水着なんかも大好き。上記の写真はその男の写真です。で、ナニが言いたいかって話なんですけどね。

「暴力装置」や「答弁は２つ」に始まり「早く座れよ」など。ずいぶん口が軽い日本の国会ですが、これらはすべて発言者の「本音」だと思うんですよ。これらが本音だからこそ問題なんですが、撤回や謝罪をしたところで「本音」が覆るわけではないということを言いたい。伝えるのが難しいな。

ウィキリークスで公開された公電もそうだ。「公開できない情報」がてんこ盛りだが、それらの情報は紛れも無く「本音」なんだ。でも情報とはかくあるべきなんじゃないかなと私は思うのね。相手に対して「オブラートに包む」的なことっていつかは破綻すると思うの。ウィキリークスを擁護するわけじゃないよ。今の世の中には少なくとも早すぎるから。

わたしも一応「情報」を扱う人間として「情報」を脚色してみたり粉飾するという行為は好きじゃないんだ。詐欺みたいでさ。何が言いたいか伝わらないかもしれないけど、すべての人間や国家が本音を言える世の中にならなきゃ駄目だと思ってるんだ。そうすればウィキリークスなんていらないし、舌禍事件だって起きない。相手の顔色を見て言葉を選ぶんじゃなく、自分が言いたいことを言える。願わくば「自分が言いたいこと」自体がモラルに則った形で。理想論だけども。

文頭に述べたような恥ずべきことは本来公にしたいことではないかもしれない。でも事実は事実。それは恥ずべきことではない。今の世の中にはまだ早いかもしれないけれど、30年後、50年後にはすべての人間が、自分自身のすべてを体現できる世の中がくると私は思う。

情報は隠すものでも飾るものでもない。情報の集積である意思や思考だって同じ事だと思うんだ。
この世界からいつの日か秘密が無くなる日が来ると私は思っている。