日付と時間とプログラム
日付と時間は似ているけど全然その中身って違うなぁと最近気づいた。
2010-10-09 17:57:32
入力時間 / 08:42
年とか月とか日とか、年齢もそうだけど時間とは無関係に存在する単位ですよね。ということに最近になってようやく気がついた。それに気がつくことでスケジューラやタスクマネジメントの概念が降りてきた。日付のようなものは時間をごまかしはするけどわかりやすくはしてくれない。大切なのはやっぱり時間なんだ。
基本的に既製のスケジューラやタスク管理・プロジェクト管理はすべて日付やカレンダーがベースだ。でもそれってわかりづらいと私は思うんですよね。日付って概念がこの世界に無ければもっとシステムはシンプルになるのに。と思うのだが皆さんはどうだろうか。
曜日なんかもそうだけど、時間とは無関係なんですよね。時間とは無関係だけど、それを基準に社会がまわってるってよくよく考えるとスゴイ気持ちが悪い。「1日が24時間」というのは社会的なキマリだけど別にシステムはそれに依存する必要も無いのではないかなと。
つまり時間とは連続する「今」の履歴であって、日付や曜日に依拠しちゃいけないと思うんですよ。人間はメモリの容量が少ないから年とか月とか日とか時分とかでセパレートしてるけど、システム的に考えたらこんな無駄なセパレートって無い。単一のタイムラインでいいんだよなぁ。
と、わけのわからんことを書いたわけですが、そういう発想でタスク管理アプリを作ろうかなと思ってます。
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