格闘ゲームと習い事
格闘ゲームについての話ばかりですが、格闘ゲームという習い事があってもいいんじゃないか、という話。そもそも習い事ってなんのためにあるのか、という本質的な問い。
2025-03-01 08:47:58
入力時間 / 17:55
なぜ子どもに習い事をさせるか、という事をより本質的に捉えている人はそう多くないんじゃないかなと私は思います。社会全体が「子どもには習い事をさせるべき」「子どもの将来のために役立つ」と漠然と認識しているんじゃないかな。
では習い事をさせる意味とはなんだろうか。どういった成果を得られれば習い事をさせるに足る動機になるか。
フィードバックループの確立
私はフィードバックループを確立するための行為が育児であり教育であり習い事の真価だと思っている。より自分に適した、つまり自分が楽しいと思える分野で実行と改善を繰り返す事で、他の分野でもフィードバックループを実践できるようになる!というのが目的なのかなと。学びのコツと言い換えてもいい。
格闘ゲームでよくない?
そう考えると習い事もいいけど、格闘ゲームもいいと私は思っているのです。話がすごい飛んだ感あるけど。対戦格闘ゲームは短い時間で実践→結果→改善を繰り返すゲームのためだ。
過去何度も書いているが私は対戦格闘ゲームで人生の大部分を学んだと言ってもいい。その経験は未だに私の人生を豊かにしてくれているし、今の私を形作った礎に他ならない。
対戦格闘ゲームから学んだ事は数多くあるが「対戦→結果→改善」というルーティンを学べた事が、最も私の人生に影響を与えた要素だと思います。だってこれができたら大体なんでもうまくいくから。
ということで、習い事もいいけど対戦格闘ゲームもいいぞ!という話でした。子どもが対戦格闘ゲームをやってくれて、そこから何かを学んでくれるといいな。
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