反ワクチン
反ワクチン派の人って5%くらいいるらしいですね。私は推進するわけではありませんが、私自身はワクチンを打つ予定です。ワクチンを打つ事ができる券が先日届いたので。
2021-07-22 23:31:26
入力時間 / 15:41
ということで、まぁ実際にワクチン打ちたくない!という人に打て!というのもあれですが、ワクチンを打つと「5Gに接続される!」「5年以内に死ぬ!」「遺伝子が組み替えられる!」とよくわからない謎の言説をネット上にばらまくのってなんでなんですかね。
Youtubeのワクチンに関する動画のコメント欄とか結構悲惨なことになってますよね。別にワクチン接種しないのはいいけど、ワクチン自体を批判・非難することに一体なんの意味が・・・。
打つ打たないは個人の裁量だろうから(日本ではまだ)自由だけど、ワクチンを打つと死ぬ!とか5Gに接続される(?)みたいなことを声高に叫ぶのはなぜなのだろう。
私もワクチンを打つと5Gに接続されるのだろうか。
着信アリという映画
私がまだ20代だった頃、着信アリという映画がありまして、自分の携帯電話に死の予告電話がはいると死んじゃうみたいなホラー映画なんですけどね。テクノロジーへの造詣がすでにあった私にはこの映画がコメディのように感じた記憶があります。テクノロジーを使いこなすオバケ?すげーなっつって。
まぁなにが言いたいかっつーと「わからないこと・理解できないことってなんか怖い」ってことだと思うのです。これはおそらく本能的なものだと思うんですけどね性格とか気質とかではなく。
故にmRNAという未知のテクノロジーへの恐怖が、5Gとか磁気を帯びるとか、遺伝子が組み替えられるとか、謎の説を多く生み出しているのだろうな。
新しいもの、未知のものに相対したとき、拒絶し盲目的に反発するか、理解を試みて判断するか。できれば私は歳をとっても後者でありたいと思っています。
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