和田憲幸のブログ

札幌市白石区在住、個人事業のWebエンジニア 和田憲幸(43歳)のブログです。

本当の自由とは何か

本当の自由って何だ!とか中学生みたいなことを・・・。タイトルの時点でかなり中二病臭が漂っていてすいません。

2013-04-20 07:30:06
入力時間 / 17:07

無職になってはや5年。自営や経営者の方は一度は考えたことがあるのでは無いですかね自由について。会社を辞めた頃は本当に自由だった。拘束されない、制約されない。自由だ!と思っていた。

自由とはなんだ!

制約されないことか。
拘束されないことか。
与えられるものか。
勝ち取るものか。

私はいずれも違うと思うんだ。
自由とは「自分の心を自分で縛らない事」だと思うのだ。

例えば過労自殺なんてありますよね。「会社やめればいいのに」ってきっと多くの人が思ってる。でも「会社を辞める」って選択肢を自分自身で制約してるから、そういう悲しい事件が起こるわけで。そういう意味では心が縛られているから自殺しちゃうんですよね。

死んでもいいのか、死にたいのか

自殺で言えば「死んでもいいかなー」と思うことと「死んでしまいたい」では心の自由度が異なる事に気がつくだろう。「死んでもいい」は選択肢のひとつであって、「死にたい」は択一だ。その幅が私は自由だと思うんだ。あれ、なんか説明難しいな・・・。

例えば「何かを守るため」とか「体面を保つため」とか「嫌われないため」とか。保守的になればなるほど、心の選択肢は縛られていく。周囲にい縛られてるのではなく、あくまでそれは自分自身が縛っているんだ。と、思うのだ!

どうせ死ぬしそのうち。それなら自分の心を自分で縛るのは勿体ないことだ。自分の心を縛るってことは、自分ができる表現の幅を抑圧するって事だし、可能性を狭めることと同義だからね。だから、自分の心が縛られていないのであれば社畜でも無職でも自由であることに変わりは無いと私は思う。

大切なのは自分の精神をいかに抑制しないか。人は知らず知らずのうちに、自分の心にいろんな制限を付していくもんです。定期的に心に貼り付いた無駄なリミッターは解除しておかないとあきまへんね!

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山崎さん
プログラマの時はカウンセリングに行った方が良いよと勧められるくらい鬱病寸前でしたが、友達の「たかが仕事なんだから!」と言う一言で救われました。
今派遣で暇な仕事してますが、今度は昭和を彷彿とさせる古い体質の会社で忍耐の日々…
どこいっても他人の心を蝕もうとする悪意の塊のような人がいるので、その人達に振り回されない強い心を持ちたいと思います。
自由な心を持ち続ける事の難しさを痛感する毎日です。2013-04-20 08:56:25
和田
>山崎さま
人間関係って本当に面倒くさいですよねぇ・・・。しかしながら、その面倒くささも生きてるうちにしか味わえない感覚なんですよね。逆に楽しんでみるくらいの軽い気持ちで生きるってのが調度良いのだと思いますが、そのバランスが難しいですねぇ・・・。2013-04-20 09:01:54