和田憲幸のブログ

札幌市白石区在住、個人事業のWebエンジニア 和田憲幸(43歳)のブログです。

民度ってなに

麻生さんがまた恒例のように叩かれています。自国民を民度が高いと言ったことで。蓮舫さんはいつものようにお怒りです。

2020-06-05 23:31:48
入力時間 / 20:18

さて、この「民度」という言葉ですが、調べるとまー曖昧な言葉だということがわかります。発信者の意図・受信者の意図によって捉え方が異なるなんとも言えない言葉。wikipedia的には「特定の地域・国に住む人々の平均的な知的水準、教育水準、文化水準、行動様式などの成熟度」という感じ。

「貴国と日本とは国民の民度のレベルが違うんだ」という麻生さんの言葉を言い換えるならば「貴国と日本とは平均的な知的水準、教育水準、文化水準、行動様式などの成熟度のレベルが違うんだ」ということになるのかな。

嫌味っちゃー嫌味に聞こえるが、日本という国を愛し、日本に住む人を讃える言葉としてそこまで逸脱していないようにも感じる。日本はあまり国旗や国歌などに対しての敬意が薄い国だが、アメリカをはじめ他国の愛国心は結構スゴい。これくらいの愛国心をアウトプットしても、蓮舫さんが言うように海外から非難される、ということは無いと私は思うが。

自国を愛する、という気持ちが私にはあります。それはもちろん自国以外を軽んじるということではないのですが。「日本に生まれてよかったな」という気持ちが非難される機会が日本では多い気がする。なんでなんだろう。

他国では暴動が起きたり、略奪が起きたり。外出して鉄砲で撃たれたなんてニュースもありました。麻生さんが言うように、もっと日本という国を誇ってもよいと思うし、もっと愛してもよいのになぁと私は思います。

自分の住んでいる国が嫌いだったら、なんか可哀想というか、しんどいでしょうね嫌いな国で生活するのって。私は自分が生まれた国が日本で本当によかったと思うし、日本を好きな自分でラッキーだなと常々思います。

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