虹を見たんだ久しぶりに
散歩中に、もう秋だというのに突然の夕立。と思ったら虹が出ていた。
2012-09-20 04:48:48
入力時間 / 15:03
今年は北海道も残暑が厳しいざんしょ。のっけからすいません・・・。
昨日、散歩中に数年ぶりの虹をみた。肉眼では結構クッキリと見えていて、本当に久しぶりに見た虹だ。最後に虹を見たのはいつ頃だろうか。本当に「久しぶりだなぁ」と感じた。思い返せば大人になってから見てない気がする。というくらい久々の虹だ。
久しく見た虹はどこか幻想的で、普段の景色よりもふんわりして見えた。
小さい頃はもっと頻繁に虹を見ていたものである。虹の出現率(エンカウント)が減ったのか。いやいや、単純に私が外を出歩かなくなっただけだろう。もしくは、虹を虹として気にも留めていなかったかのどちらかだ。社会人の頃は会社の中で作業をしていたし、無職になってからは家に引きこもりっきり。虹と出会うチャンスを私は放棄していたに等しい。
今の私は雨が降ったら外出しない。でも小さい頃の私は雨が降っても、雨に濡れても何一つ気にすることは無かった。ずぶ濡れになることに抵抗なんて無かったよなぁ。いつからこうなったんだろう。これは成長なのか、それとも。
しかし久しぶりに見た虹は本当に綺麗だった。また見たいと思った。
歳を重ねると生きることの新鮮味が失われていく気がしていたが、それはどうやら間違いらしい。単純に自分自身がそう感じていただけだ。もっと子供っぽく純粋に振る舞う事ができれば、人生はいつでも色鮮やかなんですよね。
オッサンにならないように心がけよう。
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やはり自然が時折見せる美しさは、人間が「美しい」と感じる対象の原点だと思います。2012-09-22 20:39:28