みんな文章を書くのが嫌い
いま隆盛しているWebサービスの共通点を私は見つけてしまった。
2011-09-29 16:57:30
入力時間 / 09:07
みんな文章を書くのが嫌いなんだ!!という共通点。
twitterしかり、Facebookしかり、Google Plusしかり、tumblrしかり、Paper.liしかり。
基本的に短文もしくは他人の文章の引用がベースだ。ひどい話しである。
これらのサービスが指し示すところズバリみんな文章を書くのが嫌いという結論に達した。
文章を書くのは嫌いだけど、情報は自分から発信したい。
そういう輩向けのサービスが台頭していますよね昨今。
正直なところ、あまりこういうのは美しいとは思えない。「情報を発信する」というのは自分の思いの丈を表現するって事でしょう。自分の思いの丈を表現するのが文章だと私は思うんだ。140字の中で表現できることなんて極々限られているし、伝わったとしても正確には伝わるはずがない。
もちろんそういう「軽い情報」を発信することに満足している人が多いのも事実。いまはそれでも良いのかもしれない。誰も長ったらしい文章を求めてないだろうしね。でも「情報の価値」を見た時に私はそれは違うと思うんだ。Web上にゴミをばらまいているようにしか私には映らない。まぁこのブログもゴミみたいなもんですけど。
文章を書ける人は少ない
意外と少ないんですよねまともな文章が書ける人って。書く時間が無いのか、書くスキルが無いのか。恐らくはその両方だと思うが、この仕事をやってて感じるのが文章を書ける人が少ないってこと。Web系の人でも書ける人が多くないんだなこれが。情報処理産業に属してるのにだぜ?
まぁだからこそ言葉がゾンザイに扱われるような世の中なのかもしれないけど、過去にも再三書いているが文章や言葉ってスゴイ大事なんだってば!!情報とはつまり言葉であり文章なのよね!
国語の授業って本当に大切だとこんな世の中になって改めて思う。
もっともっと書こうよ文章!
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精進します。2011-09-30 07:29:58
いえいえ、ライターという職種があるように、おそらく文章を書くというのはそれ相応の技術と経験が必要なのかもしれません。でも願わくば最低限情報処理産業に属する人は文章書けてほしいと願っています…。2011-10-03 07:17:55