読解力と麻雀
そうだよ。麻雀と絡めて書こうと思ったの忘れてたよ。
2011-05-19 03:02:32
入力時間 / 06:22
読解力を育てるためには麻雀は本当に最適なんです。という話です。麻雀っつーと「オッサンが金かけてやってる賭博」というイメージがあるかもしれませんが、非常に高度な心理戦であり、かつ同時に3人の思考や表情・態度を洞察するというめちゃめちゃ高度な技能を要求される立派なスポーツです。
麻雀ってあんまり良いイメージ無いのが本当に悔しいの!あたし悔しいの!!!すごいんですよ麻雀って。普通にやってたら絶対に勝てないんだから強い人に。オンライン麻雀なんかはただのゲームだけど、実際の麻雀はスゴイ心理戦なんですよ。
だからうまい人とやると表情や手の動きだけで読めちゃうんです。読み解かれるんです自分を。すごくねすか?これすごくねすか?運に左右されると思いきや、相手や場の流れを「読む」というのが本当に大切な競技なんですよ。
たとえばよい手牌がくると私はニンマリします。「きたできたでぇ!和田の時代がきたでぇ!」という表情になるんですね。そしていよいよ聴牌(テンパイ・あがれる状態)になると手が震えます(笑)致命的に麻雀に向いてないね私は。素人とやると全然そういう部分は目に入ってない。自分の手牌の事しか見えてないから。でもうまい人はそういった機微を絶対に見逃さない。一発で看破されてしまう。
だから麻雀打ちは相手の事をしっかり洞察するようになる。相手のクセを見抜こうとするようになる。相手の思考パターンを盗もうとするようになる。それが即ち読解力だと私は思うってさっき書きたかったの。
麻雀できる人がどんどん減ってきてちょっと悲しいけど、麻雀って本当に楽しい。
やったこと無い人は絶対やってほしいんだ!!
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