生存競争
家の前でアリと芋虫が熾烈な戦いを繰り広げておりました(虫が苦手な人は注意)。
2010-05-15 13:34:13
入力時間 / 13:09
近くの公園に桜を撮りに行こうと家をでると、アリとイモムシ?のようなものが凄いバトルを繰り広げていたので思わず撮影してしまいました。かなり接写したので虫が苦手な人は注意してくださいね。
こういう光景を見てしまうと人間であること、日本人であることが本当に恵まれているなと痛烈に感じますね。「生きる」という事が危険に晒される事なんて日常生活の中には殆ど無いわけですから。でも紛争地域や動物、昆虫たちは「生きること」自体が大変なんですよね。この意識の差はスゴい。
日本の自殺者数は12年連続で3万人を超えたようで、2009年の自殺者数は3万2845人だったそうです。3万人を超える人間が毎年自ら死を選んでいるというのだから驚きですね。かたや生きたくても生きられない人がいるというのにも関わらずです。
生きるということは戦争であり競争だ。それは例えこの平和な日本人であったとしても例外では無い。
競争ということは当然、勝つために戦うわけだ。自分がその競争に勝つために。
このアリとイモムシの戦いを見て「しっかり戦わないと駄目だな」としみじみ痛感させられましたとさ。
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P.579
自らの生存とはなんら関係ない戦いをしますね。
闘志は必要だと思いますが、闘う必要はないと思っていますよ。そして意識的に競争する必要も
ないと思っています。闘志は自分が他を圧倒するほどの価値を持つための自己研鑽に使おうと
私は思っております。2010-05-18 08:57:48
いや、ヒットアウンドウェイで戦闘に参加してましたよっ!自分の4~5倍ある敵と戦うアリは勇敢でしたが、集団でいぢめられているイモムシに同情を禁じ得ませんでしたね・・・。
>ぴよたまるさま
生きるってのはなかなか難しいですねぇ・・・。人間として生きる事はこんなにも簡単なのに。
>犬さま
何かと闘うための闘志というよりは自分の未熟な精神との闘いですよねっ!少なくとも私の場合は・・・。渡しの貧弱な精神はすぐ弱音を吐くのでそいつをやっつけるのが凄く大変です・・・。2010-05-18 14:36:47